すうじの0は
まんまる たまご、たつかな どうかな、やってみよう。
・・・・
すうじの3は
おやすみなさいの キス。
・・・・
すうじの7は しらゆきひめ。
だれと あそんでいるのかな？
・・・・
すうじの9は かぜにとぶ ふうせん。
わふわふ ふわり とんでいく。
すうじのうた
2021年9月13日
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文ホルヘ・ルハン（Jorge Lujan）
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絵イソル（ISOL）
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発行年2007年
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出版社フォンド・デ・クルトゥーラ・エコノミカ社
日本の童謡でだれもが歌ったことのある「すうじのうた」。５拍のみじかいフレーズであらわされる数字に、最後には「ガ－ガ－」といった擬音語がはいる面白さもあって、日本人はだれでもが小さいころに口ずさんだのではないでしょうか？調べてみると、なんとこの童謡は1950年代後半につくられたのだそう。
すうじの １は なあに？ こうばの えんとつ （モクモク）
すうじの ２は なあに？ おいけの がちょう （ガーガー）
ところで、今回ご紹介するのはメキシコの絵本の『すうじのうた』です。文と絵はアルゼンチンアーティストのコンビで、詩人ホルヘ・ルハンさんとリンドグレーン賞受賞者のイソルさんによる作品。遊び心のある洒落たフレーズ、シンプルな絵にちょっとしたブラックユーモアがちらほら。こちらから、動画でも一部見れますよ♪