たかくとびたて女の子 Cuando las ninas vuelan alto

 

たかく とびたて 女の子

原題:Cuando las niñas vuelan alto

作:ラケル・ディアス・レゲーラ Raquel Díaz Reguera

発行年:2019年  

出版社:汐文社

対象:小学校低学年以上 

スペインの絵本『たかく とびたて 女の子』を翻訳させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

汐文社(内容紹介より)
パイロット、作家、バイオリニスト、それぞれの夢をもった3人の女の子。ヤルキさんがくれた、きれいなつばさをもっています。ところが、そこに悪の軍団があらわれます。「ソレハムリ」、「ガイケンビジン」、「カタハメ」…自分でも知らないうちに、空なんて飛べないとあきらめてしまいます。でも、小さなきっかけで、大切なことに気づくのです。

どうか夢をあきらめないで。だれでもみんな、つばさをひろげれば、空たかくとんでいけるのだから。

概要:
性別にとらわれず、自由に夢を追う大切さを伝えるお話です。

作者について
ラケル・ディアス・レゲーラ(Raquel Diaz Reguera)  https://www.raqueldiazreguera.com/
スペインのセビーリャ出身イラストレーター。文章や絵をかくほかに、歌手、作詞・作曲など音楽活動にも携わる。セビーリャ大学でグラフィックデザイン、デジタルイラストレーションを学ぶ。現在まで約30タイトルの本を手がけ、そのうち絵本作家としては15タイトル以上の作品を出版している。本書は2017年にスペインで児童・ジュブナイル向け絵本ベストセレクション16に選ばれている。

 

お話のいちぶ
彼女たちは3人だけど、ひょっとしたら10人、100人、それとも1人?いえいえ、この地球上にいるすべての女の子かもしれません・・・。

アナは、世界一のパイロットになるのが夢です。マリーはバイオリン弾き、ヒメナは作家になりたいと思っています。彼女たちには、つばさがついています。つばさは目にはみえません。けれど、かなえたい夢がある人には、いつのまにか、つばさがついているのです。

ところが、夢がかなわないように、あれこれじゃまをする 悪の軍団がいました。リーダーは、ソレハムリです。彼らは、女の子たちのポケット、くつ、カバンに、小石をつめこむんで、空を飛べなくしてしまうのです。